あやせっ子ブログ
5年 こころの劇場
先日、「こころの劇場」で劇団四季のミュージカルを見ました。
コロナウイルスが流行する前までは、実際に見に行くことができていましたが、
ここ何年かはオンラインでの配信になりました。
見た演目は「人間になりたがった猫」です。
猫のライオネルが魔法の力で人間になり、愛について知るお話です。
子どもたちは、初めてミュージカルを見る子も多かったようで、
真剣に、時には笑いもありながらも楽しく見ていました。
子どもたちの感想を紹介します。
「人間だれでも、のぞんだことをかなえようと必死に努力すれば、きっと世界をかえることができる。そして、どれだけいやな人でも一つの命はとても大事で、この世に一つだけしかない命なのだということが分かりました。」
「ライオネルが敵のはずのスワガードを助けたところが、猫だったライオネルにとても人間らしさを感じて感動した。
「一人ひとりの表情や演技、踊りがステキで見ていてこんなにすごい演技は見たことないと思いました。」
「ライオネルは人の命も自分のことも大切にするすてきな人だなあと思いました。」
「ライオネルは良い心のねこだったので、人間になると優しい心をもっていた。ライオネルはスワガード(敵)の悪い心を治す薬のようになっていてすごかった。」
今回見た、こころの劇場から沢山のことを学べました。